メンズ・ユニクロのプレミアムリネンシャツを一年使ってわかった良い所悪い所

シャツ

ユニクロのメンズの夏の定番「プレミアムリネンシャツ」。約3000円(2990円)という値段からは想像できないクオリティーの高さが人気のヒット商品です。

今回は、そんなプレミアムリネンシャツを購入、一年使って気づいた良い所悪い所を紹介していきます!ぜひ購入の参考にしてください。

プレミアムリネンシャツの良い所

今回私が購入したプレミアムリネンシャツは、「31 BEIGE」と「66 BLUE」。身長177cm65kgでサイズはLです。

リネン100%。なのに安い。

普通、コットンや化学繊維に比べてリネンの服は割高の印象。リネン100%なのに2990円で買えるのは驚きです!しかも使用しているのは「上質なフレンチリネン」との事。ユニクロでなければなし得ない値段です。

リネンは吸水性・放湿性が飛び抜けて優れている素材。パッと汗を吸収して、あっという間に乾いてしまいます。真夏でも快適に着ることができました。もうコットンのシャツなんか着てられない笑。

しかしリネンの質に関してはそこそこで、上質ではないといった印象を持ちました。詳しくは後で書きます。

クオリティーが高い

正直クオリティーには少し不安がありましたが、さすがユニクロ。文句のつけようがありません。縫製や作りがしっかりしているので安っぽく見えることもなく、かなりヘビーユーズしましたが何度洗濯しても変にヨレヨレになりませんでした。これで2990円とは…。

洗濯機で洗える

これにはかなり感動!

リネンという素材は、色落ちしやすく、シワがつきやすく、縮みやすい、という3つの大きな欠点を持っています。ゆえに、普通は洗濯機洗いNG。クリーニングに出すか、おしゃれ着用の洗剤で優しく手洗いするのが基本です。

しかし、リネンは基本暑い時期に着るもの。毎日洗いたいじゃないですか!でも着る度に手洗いするのは正直めちゃくちゃ面倒なんですよね笑。

このプレミアムリネンシャツにはその心配がない!洗濯ネットに入れて洗濯機に放り込むだけ!なんて楽なんだ(感動)。春夏秋の3シーズン使い倒しましたが、色落ちも縮みもありませんでした(多少はあったでしょうが、気づかないくらい)。シワはつきましたが、手洗いでもシワはつくのでまあいいでしょう。リネンはシワも味になりますからね。

リネンのシワは味になる

生地に光沢がある

リネンには独特の淡い光沢があります。写真ではわかりづらいですが、もちろんこのプレミアムリネンシャツにも。

胸ポケットや万人が着られる緩めのシルエットのせいでカジュアル感が強いユニクロのプレミアムリネンシャツですが、この光沢のおかげで少しドレッシー感が出ています。濃い色ほど光沢がでてドレッシーになるので、カジュアル感を避けたい場合はネイビーなどの濃い色を選ぶと良いでしょう!

光沢感が伝わるでしょうか?これは66ブルー。ネイビーの方が強い光沢がありました。

冬も着られる!?

リネンは夏の素材、というイメージが定着していますが、実はリネンは保温性にも優れているんです!暑い時期は汗を吸収してくれるリネンの空洞が、冬は暖かい空気を溜めてくれるからです。

薄いリネンの服は暑い時期にしか着られませんが、ユニクロのプレミアムリネンシャツは結構しっかりした生地を使っています。私は今回購入してから一年中着てみましたが、全く問題ありませんでした。むしろコットンよりも暖かい気すらします

ただし、「季節感」的にはやはり冬に着るのは厳しい。冬にリネン素材の服を着ていると、季節感を考えていない人=おしゃれじゃない人、と見られてしまうでしょう。特に女性はそういった素材の季節感に敏感です

春と夏、そして秋の始まりに着るのが良いと思われます

プレミアムリネンシャツの悪い所

ドレスアイテムとしては使えない

このプレミアムリネンシャツ、シャツではありますがかなりカジュアル感が強い。その原因は主に三つ。

一つは胸ポケット。胸ポケットをよく使う人は便利でしょうが、本来シャツには胸ポケットはないもの。こういったディテールがプラスされるほど、服というのはカジュアルになっていきます。

胸ポケット

二つはサイズ感。ユニクロの服はどんな人でも(筋肉質の人や太った人でも)着られるようにするため、少し大きめのシルエットで作られています。そのため、肩幅に合わせると袖、着丈が長く、身幅が広い。少しダボっとした印象になってしまいます。(ユニクロさんは毎年毎年少しずつスッキリしたシルエットに改善していますが、それでもまだ大きすぎる)

三つは襟。襟はシャツの表情を決定する重要な要素。このプレミアムリネンシャツは襟が小さく、また芯が入っていないためヨレヨレ。とてもネクタイをつけられるような襟ではありません

大分カジュアルな襟です。小さめ。

以上に三つの点から、このプレミアムリネンシャツはかなりカジュアルよりのシャツと言えます。ユニクロも「カジュアルシャツ」の括りに分類していますね。このシャツはカジュアルなシチュエーションで使うべきであり、ある程度きっちりしたリネンシャツが欲しいのなら、ユニクロ以外のブランドで探すべきです。

インターネットサイトを見ると、どうやらユニクロさんは、「Tシャツの上に羽織る用」という面を一番に推しているように感じます。個人的にはドレススタイルのリネンシャツも出して欲しい笑。

リネンの質が上質とは言えない

「プレミアムリネン」という名前から上質なリネンを使っている印象を受けますが、正直上質とは言えない、という感想を持ちました。

上質・高級と言われるリネンは、洗うたびに柔らかくなりふわふわとした良い肌触りになっていくもの。しかしユニクロのリネンは正直言って硬い。洗うたびに硬くなっていく感じがします。「ゴワゴワ」という擬音がぴったりくるほど。見た目のドレープ感(落ち感)も最初に比べてドンドン消えて硬くなっていくので、「上質」とはまあ言えないなと思いました。

まあもちろん2990円という値段から考えたら、質はかなり高いので不満は0ですが笑

レギュラーカラーしかない

これは悪い所というより、個人的な好みの問題でもありますが笑…

カラー(襟)には一般的に三つに形があります。一般的なレギュラーカラー、それよりも少し広い(セミ)ワイドカラー、そしてもっと広いホリゾンタルカラーです。ユニクロのプレミアムリネンシャツはレギュラーカラー。

一般的に、ネクタイなしの場合、カラーは広いほど綺麗な形で開きます。ユニクロのプレミアムリネンシャツはカジュアルなシャツで、しかも夏に着るモデル。ネクタイはもちろんつけません。にもかかわらずレギュラーカラーの必要があるのか?笑。もっと綺麗に襟が開くワイドカラー(か、ホリゾンタルカラー)にするべきではないだろうか!と、私は思っています笑。

実際、高級ブランド「マリアサンタンジェロ」などのリネンシャツは、広いカラーが主流。しかし、ユニクロのプレミアムリネンシャツはレギュラーカラー以外を発売するつもりは今のところないようです。

おすすめの色

ユニクロのプレミアムリネンシャツはカラーバリエーションが豊富ですね。どの色を買うか迷う事でしょう!

個人的なお勧めとしては、まずは白かネイビーが良いのではないかと思います。これまで説明してきた通り、ユニクロのプレミアムリネンシャツはかなりカジュアル。そんなアイテムがさらに中途半端な色だと、余計カジュアルになってしまいます

白はドレッシーできれいめな色。ネイビーも濃い色なので光沢が強く、色の印象からもドレッシーさが一番強い。まずはこのどちらかを選んでみると間違いがないでしょう!

ただし白を試着したところかなり透けたので、目立たないベージュのインナーが必須です。逆にネイビーは汗に含まれる塩による白い汗染みが目立つ色なので、注意が必要です。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

夏に便利な高機能天然素材「リネン」。そんなリネン100%のハイクオリティなシャツが2990円で買えるというのが一番の魅力ですね!

きっちりした場面で着られるシャツではありませんが、春夏秋の3シーズンの普段着として長く愛用することになりそうです!

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